“Hikaru” Birthday EVENT 2018 7/31(火)
2018.7.31 TUE
“Hikaru” Birthday EVENT 2018
@サントリーホール ブルーローズ
ひーちゃん初のソロイベント。
7/2がひーちゃんの誕生日、そして7/30がひーちゃんがKalafinaに加入して10周年の記念日。
そんな二つの記念日をお祝いするイベント。
Harmony会員限定でキャパも小さいので最初は敢え無く外れましたが、急遽昼の部の開催も決定し、昼の部に参加することができました。
なんと私史上初の最前列!でも一番端っこというやっぱり私クオリティ。
(最前を引き当てるなら通常ライブの時が良かったなんて言わないぞ…。)
まずは簡単にイベントの流れから。
OP映像(一問一答時々写真)
事前アンケートの質問に回答
漫画のセリフを読む→その漫画について語るコーナー
じゃんけん大会
ライブ
お見送り
恐らく一時間半くらいのイベントで、その後お見送りという感じでした。
前の列から順番に退場だったので、外に出たのが16:15くらいでした。
◆OP映像(一問一答時々写真)
14:30開演でしたが、私の時計では14:26からこの映像が始まってました。
みんなちゃんと最初から見れてたらいいけど。
イベントタイトルが映し出された後、いきなりひーちゃんの幼少期の写真が映し出されたので目を見開きました笑
その後は事前アンケートで寄せられた質問と答えが次々と映し出されていました。
そして合間合間に幼少期の写真笑
妹さんとの2ショットとかもあって微笑ましかったです。
一問一答は本当に量があったので全然全部は思えてないんですが、覚えてる限り書いていきます。
(Harmonyのサイトに全部アップしてくれないかな…。)
うろ覚えなので悪しからず。間違ってたらごめんなさい。
・好きなゲーム:推理物と桃太郎電鉄
・好きな本:J.オースティンなど海外の翻訳物
・好きなドラマ:海外捜査物
・好きな城:姫路城
・好きな色:モノトーンと青と赤
・好きなうまい棒:めんたいことコーンポタージュ
・好きなコッペパン:黒糖
・電車の定位置:端っこ
・犬派?猫派?:小動物派
・最近ハマっているお菓子:甘くない梅干しのお菓子
・行ってみたいところ:まだ行ったことのない現存天守
・好きな男性のタイプ:優しい、一緒に居て落ち着く、尊敬できる
・好きなキャラのタイプ:男→硬派、女→一癖ある美少女
・歌手になっていなかったら:20代で母になっている
◆事前アンケートの質問に回答
ひーちゃんが登場し、簡単に挨拶。衣装素敵!
本人も言っていましたが、緊張してるのが伝わってきました。
そして早速最初のコーナー。
OPでは一問一答でしたが、一問一答で答えられない質問に答えていくということで。
Q. 東京に来て今までと違って驚いたことや困ったことは?(質問者の方は自動改札に慣れていなかったから閉まっている扉に突っ込んでいったとか。)
困ったことはあまり無いかなぁ。
ひーちゃんが富山にいた頃は自動改札は無かった。
電車も一本逃すと30分とか1時間待たなきゃなので、東京はすぐに次の電車が来るからびっくりした。
強いて言うなら東京は夜が長い。ずっと明るいし外も賑やか。
寝るのが好きなのでちょっと困る。
Q. セルフプロデュースグッズでこれは良くできてると思うもの。
ウォールポケット。
普通のは上から物を入れるようになっているから埃が溜まる。
それが嫌だったので横入れのものを作ったら人気で、第二弾も作ったほど。
そしてグッズの話が出たのでここでグッズ紹介!
TシャツはKalafinaの初期カラーと言われている三色にしました。
ハンドタオルはこの大きさ。
綿100%。
キャップは普段使いできるようにしました。
前の刺繍だけ。でも何のグッズだったっけってわからなくならないように、中にはイベントタイトルが書いてあります。
これも綿100%。通気性も良いです。穴は一つにしました。数が選べたんだけど、二つにすると顔みたくなっちゃったから。
クリアファイルとパンフレットのセット。
パンフレットは会報のコーナーのこぼれ話も載っています。
あまり自分を出したくなかったんですが、一つくらいそういうグッズを作った方がいいと言われたので中には写真もたくさん。こんな写真も。(みんなに1ページ見せてくれる。)
物販スペースに置いてあるので見て行ってください。でも全部そこで見ちゃダメだよ。1ペラ1置きで!
チケットファイルはポストカードも横にすると入るサイズ。
コラボカフェでキャラの誕生日とかだとポストカードがもらえたりするので、そういう時に役立ちます!
(これがまさかフラグだったとは…。)
初期カラーの話で早速うるっとしてしまいました。
グッズ紹介で二人のリアクションが無いのも寂しい。
そして質問コーナー再び。
Q. 自分がオタクだと自覚した時
東京に来てアニメをたくさん見るようになった。富山は全然アニメが映らないから、東京に来てチャンネルがたくさんあって。
漫画とかも人よりは少し多く買っていたけどオタクだとは思っていなかった。
でも人と話していたら、「あれ、みんな意外と買ってない?」ってなってそのときオタクだと思った。
◆漫画のセリフを読む→その漫画について語るコーナー
このイベントで何をしてほしいか聞いた時に、好きなものについてとことん話してほしいというのが多かった。あと朗読してほしいとか、演技をしてほしいとか。
なので次は好きな漫画のセリフを本気で読んで、その漫画について語るっていうコーナーをやります!
「これ家で一人でやるものだよね!?」ってひーちゃん言ってたけど、一人でもやらないよ…笑
一つ目はCLAMPさんの『xxxHOLiC』から侑子さんのセリフ。
「この世に偶然なんてない。あるのは必然だけ。」(間違ってるかも)
このセリフはひーちゃんの考え方と似ているそうです。
「必然だって思うと人よりも少し早く物事を受け入れられるし、その分早く対処できる」的なことを言っていたような。
二つ目は目黒あむさんの『マコとアキちゃんの恋心』
このセリフが思い出せないんですが、主人公のマコが恋敵からアキちゃんに近づくなって言われて友人に相談した時に、その友人が言っていた言葉。
誰かが上手くいったら傷ついている人もいる。だからって諦められるものじゃない。恋ってそういうもの。だからマコはマコらしく突っ走ればいいんじゃない。こんなニュアンスのセリフでした。
「HikaruはKalafinaのオーディションに受かったけど、当然落ちた人もいる。
でもその人たちが本気で頑張っていなかったわけではない。
だからその人たちの分も頑張る(?)」←肝心な部分が思い出せません…。
最後は矢沢あいさんの『天使なんかじゃない』から、卒業式の翠ちゃんの答辞のセリフ。
「あたし、この学園に来てよかった。最高に楽しかった。夢みたいだった。思い出いっぱい作れた。一人では作れない思い出ばかりです。みんなに会えてよかった。三年間本当にありがとう!」
「これはHikaruの思っていることを代弁してくれている。
Hikaruは三年間じゃなくて十年間だけど。」
もうこれさ、反則過ぎでしょ…。
完全にKalafinaのこと言ってるじゃん。
このセリフ聞いた瞬間号泣でした。
席端っこで良かった。
Kalafinaのこと過去にしないでよ…。
ひーちゃんは笑いながら話してたけど、無理しているようにも見えました。
◆じゃんけん大会
これはあると思ってました!
さっき紹介した漫画を2名にプレゼントということで。
まずは1回目。
勝った人だけ残るというシステムですが、1回ごとの減る人数がすごくてやっぱりじゃんけん強いなひーちゃん。
私は2回目で負けました。
2回目は「絶対に勝てないので負けた人にください。」という意見があったということで、
敗者が勝者!負けた人だけ残るというシステム。
こういう時に限って勝っちゃうんだよね…
2回とも男性が残って、壇上でひーちゃんから手渡しでしたが、お二方とも結構ひーちゃんと距離を空けていて。せっかくひーちゃんが盛り上げようとしてるのに、早くステージを下りたいっていうのが伝わってきました笑
◆ライブ
ピアノは櫻田さん。
1. 宝石/井上麻里奈
梶浦さんの宝石。
この曲はKalafinaのオーディションの課題曲だったそうです。
すごく感情的な宝石でした。
でもやっぱり、けぇちゃんのことを想ってしまって…。
2. プラチナ/坂本真綾
カードキャプターさくらより。
ひーちゃんのプラチナ聴いてみたいなと思っていたので嬉しかったです。
でもちょっと癖が強すぎたかな…。
3. 北ウイング/中森明菜
Kalafina倶楽部か何かでわかなちゃんとけぇちゃんが、ひーちゃんがカラオケで中森明菜を歌ったことをバラしちゃったからリクエストが来たんだと思いますって言ってました笑
ちなみにそのときは少女Aを歌ったそう。
この曲ひーちゃんに似合ってました。
妖艶な感じ。かっこよかったです。
平成の曲より昭和の曲の方がひーちゃんに合ってる気がするな。
もちろんKalafinaは別ですけど。
4. CAT'S EYE/杏里
これもかっこよかった~!
最後の方端っこまで来て歌ってくれて、めっちゃ近かった!
さくちゃんがJAZZテイストにアレンジしてくれたそうです。
あの時も一人だったけど、今回は本当に独り。
原曲のキーでは歌えなくなってって言ってて、ここまではっきりと言ったのは初めての気がしますね。
正直これで泣くなって方が無理なんですが。
造語が無くて、ハモリが無くて。
涙が止まらなくて、ひーちゃんの方を見れませんでした。
ひーちゃんも言ってましたが、梶浦さんの曲は想いを乗せやすすぎる。
6. Blackbird/The Beatles
すごく心地よくて、穏やかな気持ちになれました。
7. Honesty/Billy Joel
Honestyは誠実って意味で、誠実でいたいというような話をしてた気がします。
正直この状況は誠実じゃないですよね。でもきっとひーちゃんは誠実でいたいのに、大人の事情でダメなんだろうなぁって思ったらまた泣けてきました。
8. Just the Way You Are/Billy Joel
「日本語では素顔のままでというタイトルが付いてる。
Hikaruもありのままでいたいなって。」
歌っている時のひーちゃんの優し気な顔が印象的でした。
「皆さんエヴァンゲリオンって知ってますか?その曲で、カラオケでもよく上位に入っていて。」
テーゼ歌うのかと思いきや魂のルフランでした。
ひーちゃんの声に合ってる気がします。
10. History Maker/DEAN FUJIOKA
最初聴きながらなんか聴いたことある…?でも洋楽聴かないしな…。って思っていたら、サビでユーリの曲か!と気が付きました。
ひーちゃんがさくちゃんに「フィギュアスケートのアニメの曲だから。」って言ったらOKしてくれたそうです。
(さくちゃんは子供の頃に作曲した曲がフィギュアスケート(伊藤みどりさんのSP)で使われたという経歴があります。)
楽しかったです!
11. sprinter/Kalafina
ARIAと二曲ダントツでリクエストが多かったというsprinter。
初めてアコースティックアレンジしたのもsprinterだったのでそういう意味でも思い入れが深いそうです。
今回は二人のパートもちょっと歌ってるって。
最初からうるうるでしたが、「君に会いたい」で大号泣でした。
辛い。
ハモリも造語も無くて、本当に独りなんだって。
3人のKalafinaは本当に無くなってしまったんだって実感して涙が止まりませんでした。
君に会いたいよ。3人揃って会いたいよ。
歌い終わった後、ひーちゃんも少し泣いたようで涙を拭っていました。
最後にバースデーイベントなので、誕生日の話を何かしようかなと思うんですがということで。
「誕生日に、わかなさんがおめでとうってメッセージをくれて、「これ、家のグリーン」ってグリーンの写真が送られてきて。あ、ありがとうございますって返しておきました笑」
「けいこさんからもおめでとうって来て、今日のイベント頑張ってね。楽しんでねって言ってくれました。」
これだけでまた泣きましたよ。
わかなちゃんとけぇちゃんの話をしてくれた。それだけで。
◆お見送り
お見送りは想定していなかったのであたふた。
そして涙が止まらない笑
前の列から順番にだったので心の準備の時間が足りない!
涙は止まったと思ったのに、並んでいる間にまた泣けてきて。
ひーちゃんの前では泣かないようにって思ったのに。
お見送りではひーちゃんがポストカードを渡してくれました。
私は「ありがとうございます。」って言って、「ずっと応援してます」って言い終わらないうちに泣いてしまい…。
ひーちゃんは「泣かないで~。笑顔で行こう!」って言ってくれました。
ポストカードは直筆メッセージ・サイン入り。
写真はたぶん4種類で、メッセージはもっとバリエーションがあるっぽいです。
私がもらったのは「Thank you for giving me happy days.」
そっくりそのままこの言葉を返すよ…。
夜の部ではライブ終わりにさくちゃんの合図でみんなでハッピーバースデーを歌ったそうです。
いいなぁ!でもさくちゃんナイスです。
色んな事を考えてしまいますが、行けてよかったなと思えるイベントでした。
これからもひーちゃんを応援しようと思いました。
ライブ以外は独りで進めなきゃで、心細かったと思います。
でも最後まで立派にやり遂げて、本当に頑張ったねひーちゃん。
なんだか母のような気持になりました笑
でもやっぱり二人のことを思い出しては辛くなって、公演の半分くらい泣いてたんじゃないかってくらい泣いてました。自分でもびっくり。
ひーちゃんの言葉一つ一つから色んなことを勘繰ってしまって。
また3人のハーモニーが聴きたいよ。
3人で笑いあっている姿を見たいよ。
ひーちゃんでこれだけ泣いたのに、来週のわかなちゃんでは一体どうなっちゃうんでしょう。
最初から最後まで泣いてる気がする。
ひーちゃん、このイベントを企画してくれてありがとう。
これからも応援しています。
けぇちゃん、元気にしていますか?
笑えていますか?
わかなちゃん、来週のコンサート頑張ってね。
楽しみにしています。