【セトリあり】Wakana・龍真咲 シンフォニーコンサート with ローマ・イタリア管弦楽団
2018.8.11 SAT
Kalafina "Wakana"・龍真咲 シンフォニーコンサート with ローマ・イタリア管弦楽団
@東京オペラシティ コンサートホール
セットリスト
第1部
1. ニュー・シネマ・パラダイス(インスト)
2. oblivious(Wakana)
3. 君が光に変えて行く(Wakana)
4. 傷跡(Wakana)
5. My Favorite Things(龍真咲)
6. My Heart Will Go On(龍真咲)
7. I Don't Want Miss a Thing(龍真咲)
8. SHADOWLAND(龍真咲)
9. Waving Through a Window(龍真咲)
10. 自由を求めて(龍真咲)
休憩
第2部
1. Jupiter(Wakana, 小川真奈)
2. 水の証(Wakana, 小川真奈)
3. 灯影(Wakana)
4. 夏の朝(Wakana)
5. 明日の景色(Wakana)
6. I have a dream(Wakana)
7. believe(Wakana)
8. 光の行方(Wakana)
9. 夢の大地(Wakana)
10. むすんでひらく(Wakana)
アンコール
1. Memory Love(龍真咲)
2. 時を越える夜に(Wakana)
待ちに待ったわかなちゃんのコンサート。
Harmonyでもプレイガイドでもチケットが取れなくて泣きそうになっていたところ、友人に譲ってもらえることに。
オペラシティは自分でチケットを取れた例がありません。どうなってるんでしょう…。
でも行けることになって本当に本当に感謝でした。
バルコニー席だったので客席が良く見えましたが、所々空席が目立ってもったいないなぁと思いました。
中には4連番で空いているところもあって。
行きたくてもチケット取れなかった人たくさんいるのにこれは酷い。
今回は龍真咲さんとのコンサートということでどのような形でやるのか全く想像がつかず。
わかなちゃんは梶浦さんの曲も歌うということはわかっていたので期待半分不安半分。
先日のひーちゃんのイベントで大分ダメージを受けたのでちょっと怖い気持ちもありつつ、わかなちゃんの歌声が大好きなので聴きたいという気持ちが大きかったです。
最初はインストで1曲。
オーケストラの演奏を聴く機会はほとんどないので地味に楽しみにしていました。
知らない曲でしたが、温かいのに切なくて胸がギュッとなりました。
やっぱりたくさんの楽器が奏でるハーモニーは壮大で心地いいですね。
そしてわかなちゃん登場。白いドレスで美しい。
久しぶりのわかなちゃんの姿に、変わっていない安心感もあって姿を見た瞬間泣きました。
会いたかったです。
MCもいつも通りで安心しました。
でもまさかいきなりobliviousやるとは思ってなくて…。
コーラスの方が3名いたらしく(バルコニーからは見えませんでした)、時々コーラスが入ってくるのですが、正直仕方ないけど違和感しかありませんでしたね…。
でも変にけぇちゃんをなぞった感じではなかったのでそれは良かったですが。
男声も入っていて結構新鮮でした。
そして君が光に変えて行く、傷跡。
君が光に~はビルボードの例があるのでやるとは思っていましたが、まさか傷跡も。
でも傷跡のアレンジ好きでした。
オーケストラに合ってる。
正直最初2曲聴いてあまりオーケストラの意味を感じなかったのですが、傷跡はどんどん盛り上がっていく感じが好みでした。
でもやっぱり切ない。
早々とわかなちゃんが退場してしまい、龍真咲さんのターン。
龍真咲さんは全く存じ上げなかったので不安でしたが、知っている曲ばかりだったので楽しかったです。
結構癖のある歌い方でしたが、元宝塚トップスターというだけあってさすがの表現力でした。
ミュージカル系の曲は特に。
それからスタイルが良い!
背高くてスラッとしていてかっこよかったです。
1時間で1部が終わって休憩。
わかなちゃんが前座な感じがあったので龍さんメインのコンサートなのかなと思っていたら、2部は延々とわかなちゃんでそれはそれでどうなのよ…。
2部の最初はオーケストラの皆さんが木星を演奏し始めて、木星好きだから嬉しいと思っていたら途中でわかなちゃんが入ってきて。
青いドレスに着替えてる美しい!
そしたらわかなちゃんじゃない人がJupiterを歌い出して、誰かと思ったら小川真奈さん。
そしてわかなちゃんも歌い出し、二人でJupiter。
低い部分はおがまなさん担当かと思いきやわかなちゃんも歌っていてわかなちゃんの低音新鮮。
サビはハモっていましたが、声の相性は良いと思いました。
でも正直インストで木星聴きたかったし、Jupiterもわかなちゃんソロで聴きたかったです。
続けて水の証もおがまなさんと。
マジか…。
やっぱり色々と意味が分からない。
わかなちゃんの歌声は良かったけど、おがまなさんとハモる意味も、ストリングスの厚みは良かったけどオーケストラである意味も。
そのあとはわかなちゃんソロでKalafina曲。
所々コーラスの方が入る。
まさか灯影をやるとは。
明日の景色は前の日にコーラスの方からTwitterでネタバレされてましたね。
というか暗い曲ばっかりで大丈夫?笑
believeはオーケストラかっこよかったけどソロで歌うのはちょっと無理がありすぎると思います…。
光の行方もやるとは。
造語無くて物足りなさすぎた…。
YKライブ#12のが良すぎたよね…。
最後の曲紹介で「最後の曲です、聴いてください。むすんでひらくっ!」の言い方が何というかどういう気持ちで言ったんだろうという感じで。
嬉しい感じにも聞こえたし悲しい感じにも聞こえました。
MCといえばオーケストラの皆さんがイタリアと同じくらい東京も暑いと言っていたらしく、わかなちゃんが指揮者の方に向かって「ジャパンはホットね!」って言ってて面白かったです。
わかなちゃんはわかなちゃんで本当に安心しました。
アンコールの龍さんは宝塚の曲を。
今回聴いた中で一番良かったです。
宝塚も観たら絶対ハマるんだろうなぁという気がします。
でもこれ以上好きなものを増やすと追いきれないので我慢。
わかなちゃんアンコールはまさかすぎて。
「またすぐに会いたいですね。」
拍手
「会いたいですか?」
拍手
「本当に?」
拍手
「本当に?」
拍手
「すぐに会えます!Wakanaソロツアーが決定しました!」
「すぐって言っても年末とかって思うでしょ?なんと来月でーす!来月24日東京から、福岡・名古屋・大阪を回ります。」
まさかソロツアーは予想してなかったよわかなちゃん…!
おめでとう!!!
「最後の曲は私が初めて作詞をした曲です、披露するのも初めてです。」
ということでわかなちゃんの作詞した「時を越える夜に」。
正直メロディーはあまり覚えてないんですが、歌詞はわかなちゃんらしいなと思いました。
けぇちゃんに向けた曲なんじゃって邪推してしまいます。
ツアー前にリリースしてくれるよね…?
色々思うこともありますが、やっぱりわかなちゃんの歌声が大好きで参加できてよかったです。
ソロツアーも楽しみ!久しぶりに福岡も行きたい。
キャパ狭いから今からガクブルしてます。
けぇちゃんは元気かな。
ソロを聞くと改めてけぇちゃんの凄さを思い知らされます。
あの低音はけぇちゃんにしかできない。
またいつかとも思うけど、わかなちゃんがソロツアーということで今後どんどん大きくなっていったら、三人でというのは難しくなっちゃうんじゃってちょっと思ったり。考えすぎですかね。
わかなちゃんが前を向いて頑張っているのならいいんですけど。
このコンサートをやるって聞いて、正直やる意味が分かりませんでした。
龍さんもおがまなさんもスペクラで、完全にスペクラのイベントなんでしょうがだからってなぜこの組み合わせなのか。
でもよく考えるとこんなお盆の真っただ中のオペラシティなんて、かなり前から予約してたはず。
そう考えると、本当はKalafinaのライブをやる予定だったのかもしれない。
でも結果的に今の状態になってしまって、さすがにわかなちゃんとひーちゃんでやるわけにはいかない。
どうにか肩を並べられる人と思ってわかなちゃんと龍さんにして、どうせならおがまなさんも入れちゃおうとか。
そんなことがあったのかもしれないと考えるとすごく納得がいきました。
そもそもライブタイトルにわかなちゃんと龍さんの名前を銘打っているのに、龍さんの曲数少なすぎるし。
さすがに龍さんに対しても龍さんファンに対しても失礼すぎる。
二人でコラボもなかったし。
おがまなさんも数日前に急に発表になって。
Klafinaの曲じゃないにしてもわかなちゃんとハモるとなったらどうしてもけぇちゃんひーちゃんを意識してしまうし。
無理にねじ込まれた感アリアリでおがまなさんかわいそすぎる。
もし本当にそうだったとしたら、オーケストラで歌うふぃなちゃんも聴いてみたかったな…。
わかなちゃんツアーも2カ月後ってさすがに急すぎて色々考えてしまいますが、わかなちゃんがやりたいことなんだと信じています。
でも今日はちょっと歌詞間違えが多くて少し不安に。
そのうちソロ活動に慣れる日が来るのかなぁ。
どうしてもけぇちゃんの歌声を探してしまうし、勝手に脳内で補完してるけど、ソロを純粋に楽しめる日が来るのかな。
それにしても事務所はわかなちゃんとひーちゃんに何が何でもけぇちゃんのことに触れさせないつもりなんでしょうか。
一人メンバーが抜けてそれに対して他のメンバーが何も発さないっていうのは不自然極まりないです…。