One Day Junctions

主にライブのセトリと感想を書いています。

【セトリあり】See-Saw LIVE ~Dream Field 2019~ 12/15(日)

2019.12.15 SUN
See-Saw LIVE ~Dream Field 2019~
東京国際フォーラム ホールA

出演者(See-Saw):石川智晶(Vocal)・梶浦由記(Keyboards)


是永巧一 (Guitar)、西川 進 (Guitar)、佐藤強一 (Drums)、高橋“Jr.”知治 (Bass)、今野 均 (Violin)、中島オバヲ (Percussion)、櫻田泰啓 (Keyboards)、大平佳男 (Manipulator)


セットリスト
1. overture
2. 優しい夜明け
3. 黄昏の海
MC
4. LOVE
5. Emerald Green
6. 不透明水彩絵具
7. Swimmer
MC
8. 静寂はヘッドフォンの中
9. また会えるから
MC
10. うた
11. 千夜一夜
12. 夏の手紙
MC
13. 記憶
14. Obsession
15. edge
16. 君がいた物語
MC
17. あんなに一緒だったのに
18. indio

EN1. Jumping Fish
EN2. 君は僕に似ている

※MCの位置は自信無し


あの伝説のユニット、See-Sawが17年ぶりにステージに帰ってきた!

8月のYKLでSee-Sawワンマンライブを告知されてから、どれだけこの日を待っていたでしょう。
間は4か月しか無かったけれどとても長くて、でもあっという間でした。
特にグッズが発表されてからは毎日ソワソワ。
本当に楽しみすぎて、当日私はどうなってしまうんだろうと恐ろしくもありました。


それからライブ数日前から梶浦さんと智晶さんがTwitterにリハの写真やグッズの写真を上げていて、高まる高まる。
梶浦さんと智晶さんのツーショットが当たり前のようにあって、それだけでもう泣けてくる。
バンドメンバーも当時からサポートしていた方も多く、ほぼYKLでお馴染みのメンバーなのでもう期待と安心感しかない。


私はSee-Sawに関しては全くの初心者で、See-Sawが初期See-Sawが活躍していた時は物心が付く前だし、
後期See-Saw時代は全然音楽に興味なかったしアニメも見てなかったからSee-Sawの存在を知りませんでした。
知ったのは梶浦さんを好きになってからで、あんなに一緒だったのにだけはどこかで聴いて知っていたので「あの曲梶浦さんだったんだ!」と驚きました。
そこからSee-Sawの曲も聴くようになって、音楽はもちろん智晶さんの声も素敵で、そんなの自然と好きになりますよね。
でも長いこと活動休止していて、復活することは無いんだろうなと思っていました。


だからもっと早くSee-Sawに出会いたかった、一度でいいからSee-Sawのライブに行ってみたかった、ずっとそう思っていました。
犬フェス!であんなに一緒だったのにを聴けてとても嬉しかった。でももっと色んな曲を聴きたいという欲も膨れ上がった。
だからこそこの日が本当に本当に嬉しくて楽しみで、でもきっと17年待ってた人はもっともっと嬉しいんだろうな。


当日はまず物販に何時から並ぶか問題。笑
一夜限りのライブだからと気合いを入れている人も多そうで、本当に何時に並ぶべきか読めない。
最悪パンフだけ変えればいいけどせっかくだから他のも欲しいし、個人的にはさっさと買って開演までゆっくりしたい。
結果、販売開始3時間前くらいから並び始めました。その時点でだいたい100人くらい?
思ったよりは並んでませんでした。だいたい1時間前くらいから一気に増えた印象です。


13時に販売が始まって、ギリギリ第一陣の購入列に入れたんですが、さすが早くから並ぶ人は買うものが多くて全然列が進まない笑
全買いしてる人も結構いそうでしたね。
そんな中物販開始と同時にBGMでSee-Sawの曲が流れ始めて、一曲目がSwimmerでもうそれだけで泣きそうに。


クレジットカード払いの場合はグッズを選んだらクレカ専用レジに案内されるんですが、クレカ用は二台しかないらしく、
当然クレカ払いの人は多いのでクレカ支払い列が伸びていく…。
それを見て私は現金払いにしたんですが、やっぱりクレカはかなり時間がかかったようです。
最初から現金とクレカでレジ分ければいいのにと思いましたが、そうすると早く並んだのに売り切れとかの可能性もあるから難しいんですかね。
せめてもう少しクレカレジを増やすか、やっぱり一番は事前通販がありがたいんですけどね。実物見本は見れないけど。


早々に買い終えられたのでお昼を食べてお茶をして。
その間もドキドキが止まらなくて、もういっそ早く始まってほしい。
でも始まっちゃうと終わっちゃうから始まってほしくない。
友人と話していても半分上の空でした。


この日の座席は9列目のかなり端の方。
ステージに近めなのは嬉しいけど、見切れないといいなと思っていましたが、座ってみるとかなり見やすくて良かったです。
FC先行でも二階席って人が結構いらっしゃったので、この席を引けて運が良かったんだなと。


ステージはバックのど真ん中にSが縦横に重なった大きなマークが。
シンプルでかっこよかったです。
これからどんなステージが繰り広げられるのか、ドキドキしすぎて既に心臓がいくつあっても足りない。


そして遂に開演。
overtureが優しい夜明けでもう死にました笑
たぶん一番聴きたかった曲。


バンドメンバーさんが入場して、続いて智晶さんと梶浦さん。
本当にSee-Sawのライブが始まるんだと鳥肌が立ちました。
ちなみにお二人はパンフのお衣装でした。


始まった優しい夜明けはもうイントロから美しい。(欲を言えば赤木さんもいて欲しかった…。)
そして智晶さんの声は、私にもわかるほど緊張されてました。
でも徐々に声が出てきて、やっぱり智晶さんの独特な歌声は美しいしクセになる。
今野さんのヴァイオリンも最高だし、オバヲさんも見たい。もちろん他の方々も。

でも梶浦さんと智晶さんから目が離せませんでした。
私の席からだと角度的にちょうど二人が密着して見えて、(なんなら時々被って梶浦さんが見えないけど)すごく良い席でした。
素晴らしい音楽を味わえているのにどこか現実味が無くてふわふわしている感じがして、何だか初めてKalafinaのライブを観に行った時も同じような感覚を味わった気がします。


続けて黄昏の海。
この曲は初めて聴いたのがYKL#12で、かおちゃんメインver.とけぇちゃんメインver.があって
同じ曲なのに全然雰囲気が違って面白いなと思っていたんですが、智晶さんはもうかっこよかったです。
この感じは智晶さんにしか出せないよねという感じ。

梶浦さんが演奏しながら智晶さんを見る目がまたすごく嬉しそうで。
きっと私たち以上に梶浦さんがこの時を待っていたんじゃないかな。
あとはJr.さんのベースと今野さんのメロディーが好きです。


最初のMCでは基本智晶さんがしゃべるターン。
改めて自己紹介しますということで「See-Sawボーカル石川智晶です!」
See-Sawキーボードの梶浦由記です。」
もうこれだけで泣ける。


Loveはしっとりと胸に染みてきて、それまでの高ぶりすぎた気持ちを大分和らげてくれました。

そのあとのEmerald Greenは最近よく聴いていたので聴けて嬉しかったです。この曲を聴くと目の前がとても明るく広がっていく気がします。

そして不透明水彩絵具。イントロからとても明るくて梶浦さんとは思えない笑 サビ終わりのあーあああーのところが聴いててすごく気持ち良いです。

それからSwimmer!聴けて嬉しかったです!こちらもとても明るくて爽やかで梶浦さんが作ったとは(以下略)音域が半端ないボーカル泣かせの曲ということで、さすがに音下げてましたね。
でも爽やかさは変わらずで、この曲からSee-Sawが始まったんだと思うととても感慨深かったです。


静寂はヘッドフォンの中は曲名を言った瞬間あちこちで悲鳴があがってました笑 歌詞もメロディーもとても良いですよね。
特にサビのメロディーが、聴いてると胸がぎゅっとなって悲しくて、でもそれが心地好い。智晶さんの声素敵だなぁ。

また会えるからはやるとは思ってなかったです。どことなくアジアンな雰囲気があって、智晶さんの歌声にぴったりだと思います。


うたは梶浦さんが本当はこうしたかったというver.とのこと。梶浦さん相当根に持ってますね笑 この曲の歌詞も好きです。
千夜一夜もとても好きです。これぞ梶浦さんだし智晶さんって感じ。夏の手紙は綺麗な曲ですよね。


そして当社比アゲアゲゾーンということで笑記憶〜Obssesion〜edge〜君がいた物語!このゾーンめちゃくちゃ立ちたかったです…。
どれもかっこよくて一瞬たりとも目(耳)が離せない。Obssesionは間奏でバンドメンバーの見せ場があってそれまたかっこよすぎました。
もう一回聴きたい。本当にこのゾーン楽しすぎてほとんど記憶がありません笑


その後は「きっとこの曲でSee-Sawを知ってくれた方が一番多い」ということであんなに一緒だったのに。
まさか今年(もう去年ですね)3回も聴けるなんて2019年始まったときには思いもしなかった!!!
イントロで智晶さんがスタンドアップ!って言ってくれたのでやっと立てました。立ちたくてうずうずしてた人も多いんじゃないかな。
やっぱりこの曲は今野さんのヴァイオリンで聴きたい。楽しくて最高でした。

そして終わりかと思いきや続けてindio!あんなに盛り上がった後にindioとは。
この曲はSee-Sawにとってもかなり重要な曲ですよね。壮大で最後の曲にふさわしい。
そしてアウトロ中に智晶さんが先に退場。演奏が終わった瞬間の静寂という言葉がふさわしい空間が忘れられません。


アンコールは智晶さんと梶浦さんが二人で登場。二人だけでJumping Fish。二人だけってレア!
静かな空間に、智晶さんの歌声と梶浦さんのピアノだけが響く。客席の全ての目が二人に集中していて、本当にSee-Sawのライブに来たんだな、
夢じゃないんだなとここでやっと実感できた気がしました。


そして最後は君は僕に似ている。この曲をやらないわけないですよね。智晶さんの特徴のある歌声が身体中に染み渡ってきて、切なかったです。
曲もそうだし、これで夢のような時間が終わってしまうということも。

曲が終わったときのスタンディングオベーションは忘れられません。智晶さんびっくりされてましたね。
あれだけ大勢の人がSee-Sawの復活を待っていました。夢を叶えてくれてありがとう。


本当にこの日の感動は今でも昨日のことのように思い出せます。まさか2019年にSee-Sawが復活して、それも一年で三回もSee-Sawのステージを見られるなんて。
See-Sawが活動している時代に出会えなかったのがとても悔しかったけど、復活を見届けられて本当に良かったです。


MCも面白くて全部書き留めておきたいくらいなんですが、さすがにキリがないので簡単に。わかる人にはわかるでしょう笑()は私のコメントです。

・当時に戻るんじゃなくて新しくやる感じ。自分のライブでは全然そんなことないのに、今日は袖で二人で緊張するって話してた。(17年ぶりですもんね…!)

・智晶さん:あたしを死なせるのかって楽曲が続く。ステージで死ねたら本望だけど。(智晶さんかっこいい!)

・梶浦さん:Swimmerはバンドでやりたかったことを詰め込んだ曲。初めてバンドの曲を書いたから、音域があり得ないことに…笑(確かに音域広すぎますね笑 それをやり遂げた智晶さんすごい。)

・智晶さん:ガンダムで知られたから最大限活用させてもらった。アメリカに行った時、ガンダムガール!→いつの間にかジブリガールに。梶ちゃんジブリやってないの!?Oh mononoke!(この話一番面白かったです。)

・智晶さん:昔は好きなようにやらせてもらった。ライブで「日曜日のクレー」をやった時に、クレーが画家だからと思って白い傘を広げたら、それだけは怒られた。白い傘事件。あとオカリナ事件もある。ライブの最初にオカリナ吹きたいなと思っ
て吹いたら、梶ちゃんに「音が上がりすぎて気持ち悪いから嫌」って言われた。(色んな事件がありますね笑 事件簿まとめて教えてほしい。)

・梶浦さん:夏の手紙は先に曲ができて後からちーちゃんの詞が付いた。詞と曲で分業だと思いもよらないところにすごく良い歌詞があったりする。この曲の歌詞見たときに思わず立ち上がったのを覚えてる。(こういう裏話好きです。)

・梶浦さん:バンドメンバーも17年前のライブで一緒にやった人が多い。ちーちゃんに内緒で17年前のライブのビデオ見たら、バンドは皆黒いシャツでキメてる中、今野さんだけ真っ黄色のTシャツに金髪で笑(FJSイベントで流れてた例のアレですね笑)

・智晶さん:梶ちゃんってこの通りパーフェクトに見えるでしょ?でも時々取り返しのつかないところでミスをする。See-Sawでラジオをやった時に、開始数分で「先ほどは不適切な発言があったことをお詫びします」ってアナウンスされたことがあるの。放送禁止用語を言っちゃって。(この話、梶浦さんファンの人たちは全く驚かないですよね笑)

・智晶さん:プロデューサーの森さんがずっとSee-Sawのことを想ってくれてて。たった一人なんですよ。その一人のおかげで、このライブができた。(M氏ありがとう。)


またライブをやってくれたら嬉しいですが、きっとこれで有終の美なのかなと思います。
何かのインタビューで梶浦さんが「See-Sawとしてやり残していた」というようなことを仰っていたと思うんですが、このライブできっと綺麗な幕を下ろせたんだなと。
2020年6月にはコンプリートベストも出ますしね。


2019年のライブ納め、最高でした。本当に本当にありがとうございました。


↓自分用メモ
【公式レポ】https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1576472633 
【リスアニ】https://www.lisani.jp/0000141943/?show_more=1

アキノサクラEP リリース記念スペシャルトークイベント 1部 12/22(日)

2019.12.22 SUN
Botanical Land 限定『アキノサクラEP』セット購入特典「リリース記念スペシャトークイベント」【1部】
@都内某所

アキノサクラEPリリース記念スペシャトークイベントに参加してきました!
都内某所は私の知ってる都内某所ではありませんでした笑

こういうのはKalafinaの選民を思い出しますが、それよりもキャパが小さくて予定では各回80名。
ふぃなちゃんの時は確かMVのメイキング映像と、Kalafina倶楽部の収録と、ミニライブでした。
一回しか当選したことないけどすごく懐かしい…。
今回は何をやるんだろうとワクワク。

まずはアキノサクラのMVが上映されました。
改めて良い曲ですね。わかなちゃんの表情も良くて、時を越える夜にのMVより好きです。

そして司会のなっちゃんこと麻生夏子さんが登場。
既にテンション高い笑 声大きい笑
「わかなちゃんじゃなくてすみませ~ん!」とお茶目に言うなっちゃん
そして「せっかくなので皆でわかなちゃーん!って呼びませんか?」ということで、まずは練習することに。

なっちゃん「じゃあ練習です。私がせーのって言うんで、そしたら皆さん大きな声でわかなちゃーん!って叫んでくださいね。いきますよ、せーの!」
客席「わかなちゃーん」(微妙な声量)
なっちゃんが何か言おうとしてところで
わかなちゃん「はーい♪」(客席大爆笑)
な「練習だったのに出てきちゃった!これじゃわかなちゃん出てこないからもっと大きな声でって言おうと思ったのにw」
わ「ごめーん!袖で聞いてたんだけど、なんか出てきちゃったw」
な「一応本番やっときましょう。皆さん大きな声で!せーの!」
客「わかなちゃーん!」
わ「はーいw」

開始早々わかなちゃんの天然炸裂で、本当に面白かったです。

そしてまずは二人で雑談しながら2019年振り返りトーク
正直何を話してたかよく覚えていないんですが、2019年はお客さんと会える機会が多かったとのこと。

あとの客席のリアクションが結構薄くて、
な「皆さんそんなかしこまらないでいいんですよ!面白かったら笑ってください。その方がこっちもやりやすい。」
わ「じゃあ私がみんなの代わりに笑ってあげるから。いつでも言って!笑」(ドヤ顔)
このノリ嫌いじゃないです笑
というかなっちゃんと一緒だからかわかなちゃんのテンションがめちゃくちゃ高くて笑いどころ満載でした。

今日のイベントではいくつかコーナーがあるとのことで、まずはわカメのコーナー!(うろ覚え)
写真を見ながらトークしていくというコーナー。(コーナー名からして、わカメで撮られた写真ってことで良いのですよね?)

順不同ですが下記のような感じでした。(抜けがあるかも)
・12/10ライブの楽屋でのハッピーバースデー写真
なっちゃんとのデート写真
・アキノサクラMV・ジャケ写撮影風景
・新曲レコーディング風景
・先日のテレビ公開収録のリハ写真

・12/10ライブの楽屋でのハッピーバースデー写真
これは先日のライブのときに登場したケーキの後ろでわかなちゃんがピースしてる写真。
背景がHAPPY BIRTHDAYな感じに飾り付けられてて、お祝い感満載の素敵な写真でした。

なっちゃんとのデート写真
これは夏にわかなちゃんとなっちゃんがウォーキング・ウィズ・ダイナソーに二人で行った時の写真。
それは横浜で、その後ノリで上野の国立科学博物館にハシゴしたとか笑
ツーショットだったり恐竜の模型の写真だったりと楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

な「LINE LIVEの時にわかなちゃんが恐竜や鮫が好きって聞いて、私も好きだったからすごく意気投合して。
でもそういう時の今度ご飯行こうとかって、実現するのが5年後とかってことも結構あるあるだと思うんですけど。
この時はたまたまチケットが二枚手に入って、わかなちゃん行くかなと思って連絡してみたらすぐに「行く!」って返事が来てw
本当に即で30秒後くらい。」

・アキノサクラMV・ジャケ写撮影風景

緑道や屋上での写真。
雨予報続きだったのが奇跡的に晴れたとか。
カメラマンさんの靴がサメに宇宙服を着た人が乗ってる柄だったとか。(インスタに載ってる)

緑道での写真でわかなちゃんと監督さんとスタッフさんが映ってる写真があったんですが、
そのわかなちゃんがめちゃくちゃ真顔で。
わ「何この写真、私めちゃくちゃ真顔!笑 私がチョイスした写真だから私の責任なんだけどw
こういうのはインスタには絶対載せません!」
な「皆さん今日見られてラッキーですね!」

これ本当に何とも言えない真顔で笑
何故これをチョイスしたのわかなちゃん笑
面白かったけど!

あとわかなちゃんとなっちゃんで盛り上がっていたのが風職人さんの話。
撮影の時にいい感じに髪や衣装をなびかせてくれる風職人がスタジオに必ず一人はいるそうで。
髪の長さによっても風の当て方が変わってくるのでかなりコツがいるお仕事だそうです。
この話本当に盛り上がってて楽しそうでした!

・新曲レコーディング風景

2ndアルバムに収録される曲を絶賛レコーディング中ということで、その時の写真を。
この間のライブで演奏されていたパーカッションの方だったり、ストリングス隊だったり、Kalafinaの時の音霊で演奏されていたうっちーさんと感動の再会だったり。
三日前くらいの撮りたてほやほやな写真だそうです。

・先日のテレビ公開収録のリハ写真

12/15にあった「吉田山田のドレミファイル」公開収録のライブリハ写真。
わかなちゃんとピアノの酒井由里絵さんと。
酒井由里絵さんのピアノはとても歌いやすかったそうで。
そんな中。

わ「ゆりえちゃんとは今回初めましてだったんだけど、すごいたくさん共通点があって!」
な「例えば?」
わ「えっとー、私ね、学生の頃(中学生だったかな?)夜道怖いから、鍵を指にはめてナックルみたいにして帰ってたの。
そしたらこの間ゆりえちゃんが、「私、鍵を指にはめてナックルみたいにして帰ってるんです」って言ってて私もー!!!ってw
普通こんな人いないよね!?」
な「まず何でそんな話になったのw」
わ「確かにw 最近はね、携帯のライトを顔に当ててる。そしたら私が一番怖い人になれるから?」
な「前から見たら怖いけど、後ろから来る人には効かないよw」
わ「本当だ!」
な「でもちょっとわかる。自分がヤバい人になるみたいな。私はラ・ラ・ランド踊ってる。」
わ「え、どういうこと!?」
な「後をつけられてるときって結構わかるじゃん?だからそういう時に」
わ「え、待って。後つけられてるの!?大丈夫!?私つけられたことはないよ。あくまでも予防というか。」
な「前に歩いてたらつけられてる気がして、私が止まったら後ろの足音も止まるのね。だからラ・ラ・ランド踊ったの。そしたら私傍から見たらヤバいお姉さんじゃん?だから踊ってたらいなくなってた。それを帰って妹に話したら「あーわかる。私は歌うよ。」って。」(歌うで合ってるかはうろ覚え)
わ「血筋w」

だいたいこんな感じ。
なっちゃんは実際に歌いながらポーズとっててわかなちゃんと同じくらいヤバい人でした笑(誉め言葉)

そしてかなり話が逸れてますが、公開収録された「吉田山田のドレミファイル」のライブリハ映像と本番の映像をダイジェストで流してくれました!
私の家はtvkは映らなくて見れなかったので有難い!
さすがに音がアレでしたが、わかなちゃんよく声が出ていた気がします。
See-Sawライブと被らなきゃ観に行ったんだけどな…。

その後は
な「みなさん、ライブの映像を見て、みなさんも歌いたくなりませんか?ということで、みんなで歌いましょう!もうすぐクリスマスということで、わかなちゃん曲名を。」
わ「はい、曲名は…言っていいのこれ?」
な「いいからw」
わ「はい、曲はジングルベル ジングルベルです!って言っても皆さん歌詞覚えていないと思うので、歌詞カードを作ってきました!」

これだけでもう突っ込みどころ満載なんですが、ジングルベルじゃないの?ジングルベル ジングルベルなの?笑
配られたわかなちゃん手書きの歌詞カードもジングルベル ジングルベルってなってて。
あまりにナチュラルに言ってるけど私が間違ってるのか?笑

わ「ポイントはまずサビ。すっずーのーリズっムっにっ光の輪が舞うー!(舞うー!で拳を上げる。)だからね。リズムが難しいの。あとサビ前のヘーイは元気良くね!まず私となっちゃんで一番を歌うから、その後みんなで一番から歌って、その後はわたしとなっちゃんに付いてくればいいから」

ということでみんなで歌うことに笑
私こういうの本気で歌っちゃうタイプなんですが、隣の人は全く歌ってませんでしたね笑
なかなか楽しかったです。
というかわかなちゃんが楽しそうで嬉しかったです笑

歌詞カードはご丁寧にクリアファイルに入ってて、お土産に持って帰ってとのこと。
サンタさんなどのイラスト入りで可愛かったです。

な「そして、クリスマスと言えばプレゼント交換!ということで、わかなサンタからのプレゼントがありま~す!抽選にはなっちゃうんですが、皆さん座席の番号があると思うので、わかなちゃんにくじを引いてもらいます。」
わ「私くじと付くものは何でも好き。」
な「くじ引き。…クジラ。」
わ「クジラ!…それは新しいねw」

プレゼントは
3位 サイン入りアキノサクラEP告知ポスター(3名)
2位 サイン入りライブ(瞬き)パンフレット(2名)
1位 わかなちゃんチョイスグッズ(インスタに上げたわかなちゃんとお揃いのお皿+この間の公開収録で話題に上がった黒酢+サイン入りポストカード)(1名)

サインはその場で名前入りでわかなちゃんが書いてくれます。
私はかすりもしませんでしたが!

一人目の時にお名前は?って聞いて、みんなの前で言うのはアレなので免許証を見せたお客さん。
にも関わらず、サインを書き終わって「できました~!」ってみんなに見せるわかなちゃん。
名前見えてるよー!!!笑

2位のプレゼントのときには2回連続空席を引いていて逆にすごい笑
というか空席あったんですね、もったいない。

かなり昔からのファンの方も当選していて、わかなちゃんのリアクションが面白かったです。
あと1位を当てた方は名古屋からいらっしゃったそうです。おめでとうございます!

最後は皆で写真を撮り、「良いお年を!」で終了。
約1時間のイベントでした。
1時間にしては濃い内容でした!

なっちゃんさんが司会なのであまり心配はしていませんでしたが、わかなちゃんがとてもリラックスしてしゃべっていてとても面白かったし嬉しかったです。
あととにかくわかなちゃんの天然が炸裂しまくりで。笑いまくりました。

梶浦さんがYKL#16でのKalafinaカバーの話をTwitterでもされていてちょっと複雑な気持ちになったけど、わかなちゃんの楽しそうな姿を見られて吹っ切れました。

楽しいわかなちゃん納めでした。来年もあるといいな。

一つだけ言うと、受付の時個人情報ダダ洩れなのはいかがなものかと。
名簿があって名前が書かれてるのはわかるけど、そのほかにも色々書かれていて、HNっぽいのまで。その情報いらないよね?
恐らく会員データから当選者だけを選んでそのままプリントしてきたんだろうなって感じのリスト。
パソコン画面じゃなくて紙を机に置いてチェックしてるから丸見えなんですよ。気づいてからは見ないようにしたけれども。
次回があるならそこは何とかしてほしいです。

以上!

【セトリあり】Wakana Winter Special LIVE 2019 -瞬き- 12/10(火)昼公演

2019.12.10 THU
Wakana Winter Special LIVE 2019 -瞬き-
マイナビBLITZ赤坂

まずは昼公演です。

セットリスト
1. breathing(新曲)
2. オレンジ
MC
3. 僕の心の時計
4. 金木犀
MC
5. 夕焼け
MC
6. クリスマスソングメドレー(Silent Night~The Christmas Song~All I Want For Christmas Is You)
MC
7. Eden
8. into the world
9. ring your bell
MC
10. 翼
11. 君だけのステージ
12. 恋はいつも
MC
13. 約束の夜明け

MC
EN1. やさしいうた(with 武部聡志
MC
EN2. アキノサクラ




少し久しぶりのWakanaさんのライブに参加してきました♪

11月に発売されたアキノサクラEPがとても良かったので、ライブを楽しみにしていました。
それに加えて当日はWakanaさんの誕生日!バースデーサプライズあるのではと期待しつつ、昼夜共に参加しました。

昼の部は15:30開演。
12月のド平日にこの時間というのはなかなかハードルが高いですよね…。
客席は2階は使われていなくて、1階も空席がチラホラ。仕方ないとはいえ少し悲しくなりました。

ステージは電飾がキラキラしていて冬だなぁという感じ。
Wakanaさんの衣装は真っ赤なワンピースで、クリスマス感満載。
バンドさんは今回はギター、キーボード、パーカッションという編成でした。

一曲目のbreathingはアキノサクラEPに収録されているeveの日本語フルver.で、前日にやっと曲名を付けたそうです。
なんとなくジブリ味があって、歌詞も「自然」という感じ。
後半は転調してかなり高音な箇所があって、その度に体に力が入って「大丈夫?そんなに高いの出る?」って勝手に心配してました笑

オレンジはすごく好きなので聴けるのを楽しみにしていたんですが、わかなちゃんはちょっと緊張気味?
今回のバンド編成に合わせてのアレンジでしたが、原曲のまま聴きたかったなという気持ちも。
間奏のハーモニカはキーボードで演奏されていましたが、それはそれで良かったです。

僕の心の時計はパーカッションが入ると何だかまた違った感じになりますね。
地味に歌詞が染みました。

金木犀は個人的にはノスタルジーが増したアレンジだと感じました。
良かったけどFCイベントの時のアコースティックアレンジがとても好きです。
わかなちゃんの優しい歌声はとても素敵でした。

夕焼けはしっとりと。
出だしわかなちゃんにしては低めの歌声が心地好かったです。

そして12月はクリスマスということでクリスマスメドレー!
Silent Nightはもうわかなちゃんの声にぴったり。
こういう曲本当に似合いますよね。
The Christmas Songは知らない曲でしたが素敵な曲でした。
そしてAll I Want〜はわかなちゃんが楽しそうで聴いていてとても楽しかったです。
というか英語すごい!よく噛まないなぁ笑

そのあとはKalafinaコーナー。
最初はまさかのEden。
アレンジのせいもあり、かなりアップテンポに聞こえました。(実際にはテンポは同じだと思いますが)
あとこの曲は一人で歌うのに適してないと思うんだ…。
聴いててすごく大変そうでした。
久しぶりに聴けたのは嬉しかったけど、なんというか私の知ってるEdenではなかったな。
ある意味それはそれで良かったのかもしれないけれど。

into the worldはすごく良かったです。
でも自然とハーモニーが聞こえてしまいますね。

ring your bellもパーカッションによって全然違う曲のようで、個人的には原曲が好きです。
あと最後のF#ちょっとキツそうでした。

今回のKalafina曲は主にアレンジが私の好みではなかったです…すみません。
この間のFCイベントのアレンジはすごく良かったんですが。

翼は洗練された感がありました。
去年初めてライブで聴いたときは少し荒削りな感じがして、感情をダイレクトに曲に乗せているような。
でも今回は良い意味で余裕を感じたというか。

君だけのステージは手拍子をしながら。
この曲歌ってるときのわかなちゃんはいつも楽しそうでキラキラしてて大好きです。

そして楽しみにしていた恋はいつも!楽しかったー!!
歌詞に合わせたフリがいちいちかわいい。
揺れるハートビートでは手でハートマーク作ってました。
ベイビベイビが無かったのが残念。
でも最後ha- a- 恋は いつも〜をなんと一緒に歌うという!
まさかこれを一緒にと言われるのは思ってなかったです。しかも長い笑
でも一緒に歌えて嬉しかったし楽しかったー!
わかなちゃんはみんなで歌うのが夢だったそうで、みんなで歌える曲をと思ってこの曲を作ったとのこと。
今後もみんなで歌える曲が増えていきそう?

本編最後は約束の夜明け。
大好きなので嬉しかったんですが、Bメロで2番の歌詞に飛んでしまったわかなちゃん。
そのまま気付かず2番の歌詞を歌い続け、サビ終わりが合わず…。
でもそのあとは持ち直して良かったです。
FCイベントの時みたいに歌詞忘れてたらどうしようかと笑
そんなこともあって個人的には不完全燃焼でした。

アンコールでは一人で登場したわかなちゃん。
東京公演なのでこの方が来てくださってます!ということで武部さん登場。
武部さんの出演は前日に決まったとか。

武部さんの来年の目標は「KalafinaのWakanaとしてではなくWakanaとして誰もが知っているような曲を作る、それからもっと大きなところでライブをする」だそうです。
武部さんは本当にわかなちゃんのことを買ってくれてるんですね。
でもわかなちゃんのリアクションはイマイチというか、そんなにやってやるぞという気概は感じませんでした。
自信がないのかもしれないけれど。
何て言うか、わかなちゃん的には歌い続けられればよくて、有名になるとか売上とかはそんなに気にしてないのかなと思いました。

そして武部さんは続けて「それには皆さんの応援が必要です。私からもお願いします。」と。
この話を聞いていて、わかなちゃんを応援すればするほど、もうFJSに戻ってくることはないんだろうなと感じてしまいました。
だからと言ってわかなちゃんを応援しない理由にはならないし、これからもわかなちゃんがやりたいことを応援しますが。
でもソロでやっていくと決めたならとことん突き詰めて欲しいし、常に上を目指して欲しいです。

そして「話だけして帰るわけにはいかないので演奏したいと思いますが、僕が演奏する曲は何でしょう」と言いながらキーボードの前に座る武部さん。
そして演奏し始めたのはハッピー・バースデー・トゥー・ユー!自然と合唱し始める客席!
そして出てきたケーキ!(ギョーザちゃんやサメちゃんのアイシングクッキーが乗ってる!)
粋な計らいですね(*^^*)
みんなでわかなちゃんの誕生日をお祝いできてとても嬉しかったです!
わかなちゃんのリアクションも面白かった!
こういうのKalafinaでは無かったから新鮮だし嬉しい。
武部さんありがとうございました!

もちろんこれでは終わらず、武部さんとわかなちゃんでやさしいうた。
この曲は反則だわ…。やさしいけど優しくない。
この時期にこの曲をやられたら嫌が応にもKalafinaのクリスマスライブが蘇ります。
でもわかなちゃんの歌声も、武部さんの演奏も素敵でした。

最後は待ちに待ったアキノサクラ。
わかなちゃんはやっぱり切ない系の曲が一番似合うんですよね…。
でもこの曲も結構アレンジが加わってて、まずはオリジナルに近いものを聴きたかったかな。
歌は素敵でした。

全体的にパーカッションの存在感が強くて、曲によっては良いけどちょっと主張強すぎという曲もいくつかありました。
個人的な感想ですが。

でも本当に楽しいライブでした。
夜にもう一公演あるのが幸せすぎて。
夜公演についてはそのうちまた書きます。

【セトリあり】H-el-ical// LIVE 2019 「紡 -TSUMUGU-」 12/1(日)

2019.12.1 SUN
H-el-ical// LIVE 2019 「紡 -TSUMUGU-」
神奈川県民ホール 大ホール


セットリスト

1. Amanhecer
2. Splendore

  • MC-

3. 粉雪/レミオロメン
4. WINTER SONG/DREAMS COME TRUE

  • MC-

5. Fili
6. Avaricia
7. yolcu

    • Band Inst--

8. ARIA/Kalafina

  • MC-

9. blaze/Kalafina
10. sprinter/Kalafina

  • MC-

11. History Maker/DEAN FUJIOKA
12. Paradise Lost/茅原実里
13. 青空のナミダ/高橋瞳
14. Existence

  • MC-

15. pulsation

EN1. This Is Me/映画『グレイテスト・ショーマン』より

  • MC-

EN2. 紡 -TSUMUGU-


Hikaruさんのファーストソロライブに行ってまいりました。
とても良いライブでした。ひーちゃんとても輝いていました。

そしてメジャーデビュー決定ということでおめでとうございます!!!
アニメのOP曲になるそうで。すごいね。
ソロプロジェクトH-el-ical//のHikaru//としてデビューということで良いのかな。

どんなライブになるのか想像もつかなくて、正直不安でいっぱいでした。
でも始まる前に会場を見渡すと、立ち見まで入っていて。
その光景にうるっと来ました。

1曲目が始まって、ステージ中央の階段に座って歌うひーちゃん。
少し緊張も感じられたけど、しっかり声が出ていました。

ステージは紗幕にyoutubeに上がっているAmanhecerの映像が流れていて、なんとなく不思議な空間。
前の方の席だったので映像を見るのは首が痛かったですw
その演出は1曲目だけだったので良かった。

2曲目が始まって立ち上がって「こんにちはー!」と叫ぶひーちゃん。
みんな拍手で応えてたけど、あそこはこんにちはって返した方が良かったかも?

Splendoreは思っていたよりも盛り上がる曲でした。
ひーちゃんがぴょんぴょん飛び跳ねながら歌って、上手から下手に駆け回って、すごく楽しそうだった。

MCではいつものように3階から「見えてるよ」って順番に手を振って。
2階の時に「2階は…うん。」って感じになってたけど、どうやら関係者席でけぇちゃんとLiSAさんがいたようですね。

カバーの粉雪良かったです。
ほぼ原曲キーで歌えるのすごい。
けぇちゃんだったら余裕だろうけど、ひーちゃんもあそこまで低音出るんですね。
WINTER SONGもさすがの発音で素敵でした。

ここまでの衣装は白いガウンっぽいので、若干下から赤いものが見えていたので途中で脱ぐんだろうなと思っていたら、MCで「ちょっと脱ぎますね」って言って脱ぎだしたので笑いましたw
リクエストが多かったのが赤い衣装だそうで、真っ赤なドレス。
嫌が応にもRed Moon思い出しちゃうようね。

ここからは癖のある曲たちで、未配信曲のFiliは北欧+大地がテーマだそう。
Avariciaは妖艶な感じでドキドキ。
yolcuはサビで拳を上げる曲。「誘ってる」の振りがまた色っぽかったです。
ここのターンは赤い衣装が本当にぴったり。

そのあとはインストタイム。
皆さんかっこよかったです。
さくちゃんフューチャータイムが全然無いなと思っていたら、さくちゃんだけを残して他の方々は退場。
この流れはもうあれだよね…。

ということで青いドレスを纏ったひーちゃんが歌い出したのはARIA
始まった瞬間ボロ泣きしました。
ここでの感情は複雑で自分でも何の涙なのかわからなくて、でもあまりにも悲しくて、正直やってほしくなかったとさえ思ってしまいました。
バースデーイベントの時のARIAも悲しかったけど、それとはまた違った悲しさで。
本当に終わってしまったんだなって。
blazeも大好きだけどふぃなちゃんのアコースティックライブでのハーモニーを思い出しちゃうし、sprinterも静寂からの「君に会いたい」が辛すぎる。
さくちゃんのピアノもまた感情を刺激してくるし。

ARIAの後のMCで、どうしても歌いたいからと梶浦さんに相談したら「Kalafinaの曲はみんなで作ってきたものだから遠慮なく歌って」と言ってくださったと。
そりゃそうだよね。ダメなんて言うわけないよ。

複雑な感情に浸っていたらひーちゃんが「アニソンやります!」て良い顔で言うから立て直せました。
しかもこの時の衣装がヤバすぎて。
下は足首ちょい上までのパンツなんだけど、上がチューブトップで肩は白い紐だけ!みたいな。
肩といいお腹といい露出が多すぎて目のやりどころに困りました。エロいよひーちゃん…。

History Makerはバースデーイベントで聴いて度肝を抜かれたのでまた聴けて嬉しかったです。
Paradise Lostは何の曲かわからなかったけどなんとなく聞き覚えがあると思ったら、Songful Daysでみのりんさんが歌ってたのを聞いたからですね。
そして青空のナミダがもう懐かしすぎて。当時BLOOD+観てなかったと思うのに何で知ってるんだろう。
ひーちゃんはこういうTHE アニソンって感じの曲似合いますよね。
すごく良かったです。また聴きたい。

そしてもう一つの未配信曲であるExistenceはめっちゃロックでびっくりしました。
最初の英語かっこいいし、めっちゃシャウトしてるし、折りたたみっぽいこともやってたし。
でもすごく似合ってました。
本当にH-el-ical//はジャンルに囚われなくて幅広すぎる。

本編ラストは始まりの曲pulsation。
最初にYouTubeで聴いた時、絶対にひーちゃんだと思いました。
声も歌い方も、何百回何千回と聴いてきたから間違えるわけない。
堂々と歌い上げるその姿に、胸がいっぱいになりました。

アンコール一曲目はThis Is Me!
かっこよすぎましたね。
Oh-oh-oh-ohのところはひーちゃんと客席で交互に歌う感じで、楽しかった!!!

そしてアンコールのMCといえばもちろんグッズ紹介!
でもほとんど売り切れているのでまだ買えるものをということで、レディース用Tシャツとタピオカセットの紹介。
レディース用Tは首元が普通のよりも広かったり、透けにくい素材だったり、腕も細く見えるカットだったりと色んなこだわりが!
まずレディース用あったの知らなかったんですが、普通のとそんなに違うんですね。
タピオカについてはもう何も言いませんw
というかパンフレットも売り切れてるってことですよね。びっくり。
あとは忘れちゃいけないCD!CDは結構在庫ありそうでしたね。

最後の曲は紡 -TSUMUGU-。
あたたかくて、オーラス感が半端なかったです。
最後のラーラーラーと歌ってるひーちゃんの表情が本当に充実した顔で、心から良かったねと思いました。

最後にみんなで写真を撮って、下手の端の端から上手の端の端まで挨拶に来てくれて。

大成功なライブだったと思います。
初のソロライブでこの完成度はすごい。

正直ひーちゃんを見くびってました。
ひーちゃんすごいよ。強いよ。
ひーちゃんの意思が確かにそこにありました。

見事にH-el-ical//のHikaru//としてのステージを作り上げていたと思います。
もちろん緊張してたと思うけど、でもすごく堂々としていてとても頼もしかった。
純粋に応援したいと思いました。

さくちゃんがいるのも安心するし頼もしすぎる。
正直ズルい。
真助さんも昔ふぃなちゃんのサポートをされてたし、恵まれてるなって思います。

H-el-ical//の曲はYouTubeで聴いた時は正直そこまで刺さりませんでした。
でも生で聴くとやっぱり全然違う!かっこよかったです。
この先ひーちゃんがどんな道を辿っていくのかが楽しみになりました。

一番の願いは三人がまた一つに交わること。申し訳ないけどそれはいつまでも変わりません。
でもそれが叶わないなら、せめて三人のそれぞれの道が光り輝くものでありますように。
でもそれでもやっぱり私は「いつか」を信じています。

私は新しいスタートだと思っていたけど、ひーちゃんとしては新しいスタートとは思っていなかったというのが印象的でした。
これまで紡いできたものがあって、それと一緒にこの先を紡いでいく。
いままでもこれからも、全てが「Hikaru」なんですね。

【セトリあり】プリンセス・プリンシパル THE LIVE 10/20(土)

2019.10.20 SUN
プリンセス・プリンシパル THE LIVE Yuki Kajiura×Void_Chords
@舞浜アンフィシアター

【出演】
梶浦由記 (Piano・Chorus)
Vocal:KAORI、KEIKO、YURIKO KAIDA 、Joelle
MUSICIAN【FRONT BAND MEMBERS】:是永巧一 (Guitar) 、佐藤強一 (Drums) 、高橋“Jr.”知治 (Bass) 、櫻田泰啓(Keyboards)、中島オバヲ (Percussion) 、城元絢花(Violin)、才恵加(Sax/Flute)、大平佳男(Manipulator)

Void_Chords
Vocal:Yui Mugino
MUSICIAN:Ryo Takahashi(Bass)、Yuichi Kitajima(Guitar)、Nozomu Kitamura(Drums)、Kuwagata Fukino(Keyboards)、Shigeo Aoki(Manipulator)



セットリスト

Void_Chords
1. The Other Side of the Wall
2. Take Me Up Higher
3. Drive My Fate
4. Under the Moonlight
5. 閃光刀歌
6. Into the Sky
7. リトルブレイバー
8. Shoot Your Heart Out!
9. LIES & TIES
10. A Page of My Story

梶浦由記
11. shadows and fog
12. espionage trap
13. tailing in darkness
14. the London Wall
15. operations in action
16. school girl life
17. shall we dance?
18. everyone has something to hide
19. もひとつまわして
20. a fighter-girl from east
21. go and get it!
22. battle of the shadows
23. moonlight melody

梶浦由記×Void_Chords
24. shadows and fog



少し時間が経ってしまいましたが、プリプリのライブに行ってきました!
作品のイベントでミニライブとかは時々聞きますが、ライブオンリーってなかなか無いのでとても嬉しかったです。
特にプリプリは梶浦さんが音楽を担当している作品の中で好きなランクを付けたらかなり上位に入るので(*´ω`*)
case順上映会も行きましたからね!あれも楽しかったなぁ。

今回は対バンライブということで。
梶浦さんのライブに行くと話したことは無くてもあの人見たことあるって人がよくいますが、今回は全然知らない人ばっかり。
当たり前なのかもしれませんが、梶浦さんやVoid_Chordsのファンというよりもプリンセス・プリンシパルのファンって人が多かった気がします。

Void_Chords高橋諒さんはプリプリで知りましたが、ベーシストなんですね。
MC慣れてない感がなんだか微笑ましかったです。

最初の曲はOPのThe Other Side of the Wallでしたが、ライブ用にアレンジされていて、ゆったりしっとりな感じで一番を歌ってから原曲に繋がっていく感じで(上手く説明できない…)、すごく好きでした。
一曲目から盛り上がって、ボーカルは原曲とは違って麦野優衣さんという方でしたが、原曲のMARUさんに負けないかっこよさ。
グッズのCボールライト買えばよかったと後悔。
公式ライブなのでバックでアニメ映像も。たまりませんね!
我らが城元さん(Vn)がこちらのステージでも活躍していて嬉しかったです。

キャラソンは予習していなかったのですが、映像もあり誰の曲かわかりやすくて良かったです。
歌詞は英語でしたが、ライブ用に英語にしたそうです。
しっとりなドロシー曲は映像も相まってうるっときました。
そこからのちせ曲はかっこいい!!!
ベアト曲は可愛くて、それぞれキャラクターに合ってるなぁというのが率直な感想ですw

そして何と来年公開の劇場版主題歌の「LIES & TIES」を初披露!
めちゃくちゃお洒落でかっこよかったです。
どんなお話なのか、公開日が待ち遠しい。

最後はEDのA Page of My Story
チーム白鳩がみんなで歌ってるのも良いけど、麦野さんの歌声もハマっていて良かったです。

梶浦さんのターンはshadows and fogから。
この曲はめちゃくちゃテンション上がります!
しかも今回はYKLでは無い生サックスが!かっこいい~!
SAOオンリーの生ホルンもそうですが、いつもはいない楽器が加わるとさらに音の厚みが増して本当に楽しい。
オバヲさんのパーカスも素敵!

そして今回はキーボードでさくちゃんもいらっしゃる!
梶浦さんとさくちゃんの共演なんて滅多にないし、何よりもさくちゃんが久しぶりすぎて。
espionage trapだったかな、梶浦さんとさくちゃんがそれぞれの旋律を演奏してて、それが何だか競いながらもお互いを尊重し合ってるような演奏に聞こえて、聴いていてすごく楽しかったです。

あとはoperations in actionもテンション上がりまくり。
途中のキーボードかっこいいし、フルートは何とサックスの才恵加さんが二刀流!
西方さんといい、この業界ではそういうのは普通なの…?

ヴァイオリンフューチャーコーナーがあった城元さんも素敵でした。
school girl lifeの前振りで、梶浦さんが「可愛らしい曲を可愛らしい城元さんと一緒に」というようなことを仰っていたんですが、曲が始まってもし城元さんじゃなくて今野さんだったらと考えたら笑ってしまいましたw
いやたぶんそういう前振りが無かったら何とも思わなかったと思うんですけどね?w

どうでもいいですが城元さんのヒールがすごく高くて、あのヒールでずっと演奏してるの地味にすごいなと思いました。(途中出たり入ったりはしていますが)
けぇちゃんのヒールも同じくらい高かったですが、城元さんの方が全然細くて。いやーすごい。

もひとつまわしてはけぇちゃんで聴きたいと思っていたので、出だしがけぇちゃんで嬉しかったです。

moonlight melodyの前にはいつもの梶浦さんの妄想話をw
アンフィシアターは元々はシルク・ドゥ・ソレイユの劇場ということで、梶浦さんのサーカス小屋という設定にぴったり!
ぜひみんなで歌ってとの要望でしたが、私の周りは全然歌っておらず…。こういうのってなかなか難しいですよね。
でも最後のラララは結構歌ってる人が多くて、梶浦さんの嬉しそうな顔が見られて良かったです。
梶浦さんとFBMの演奏で歌姫sと一緒に歌えるなんて本当に夢のような空間で、気持ち良くてずっと歌っていたかったです。

最後は出演者全員でshadows and fog!贅沢!
一人一人見せ場が作られていてたまりませんでした。もう一回聴きたい。
円盤化決定しているので楽しみです。

ということでとても楽しいライブでした♪
これを機にプリプリ・Void_Chordsファンの方が梶浦さんの音楽も好きになってくれたら嬉しいですね。

ここ1,2年でアンフィシアター来まくってる気がしますが、ステージと客席の配置だけでワクワクします。
歌姫sが下からせり上がってくるのもゾクゾクしました。

劇場版は4月に公開ということで、劇場で梶浦さんの音楽を聴けると思うと楽しみすぎます。
もちろんお話もね!
アンジェの声優さんが引退してしまったのだけが残念ですが、新しいチーム白鳩がどのように活躍するのかワクワクしています。
しかもまだ第一章ですからね。
どのくらいのスパンで公開していくんでしょう。

2020年は楽しみな劇場版アニメが目白押しで良い年になりそう♡
欲を言えばYKLもよろしくお願いします!